現在、新規のお問い合わせ・ご注文は受付を停止させていただいておりますが一部商品につきましては2017年1月10日より受付を再開させていただきます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください

携帯閲覧用ページ

高圧ガスのバルブ、継手形状

一般的な高圧ガスのバルブ(継手)の形状の規格は
W22-14山 右ネジ オス
と呼ばれるものです。

「W22」とは「"ウィットネジ"で口径が22mmのもの」という意味になります。 また、「14山」とは「ネジ山が(1inchの中に)14個ある」という意味になります。

ネジの規格はメートルネジやユニファイネジ、管用テーパネジなどさまざまな規格がありますが、 ウィットネジもそのうちの一つです。 ただし、ウィットネジという規格は高圧ガス容器のバルブの接続口として以外は ほとんど使用されておらず、すでにJIS規格では廃止されています。

海外の高圧ガス容器のバルブは日本のものと異なります。 米国はCGAという規格であり、英国はBS、ドイツはDINという規格で作られています。

主なガスのバルブの形状

ガス種規格備考
酸素・窒素・アルゴン・
炭酸ガス・亜酸化窒素
W22-14 右ネジ ヘリウムを除く不活性ガスと
酸素はすべてこれに該当する
ヘリウム W21-14 左ネジ
(あるいは、
W20.9-14山 左ネジ)
一部、CGA350(R当たり)
径が小さく、左ネジである
水素W22-14 左ネジ 可燃性ガスであり、事故防止のため左ネジ
笑気ガス
(医療用亜酸化窒素)
W27-P2 右(医療用)
ヨーク式(医療用)
医療用のもののみ誤接続防止のため、
口径が大きい
医療用炭酸ガス W27-P2 右(医療用)
ヨーク式(医療用)
医療用のもののみ誤接続防止のため、
口径が大きい

一般的に、高圧ガスの容器側のバルブはオスネジですが、関西地域では雌ねじタイプのバルブの容器も流通しています。

医療用の酸素・亜酸化窒素・炭酸は、いずれもヨーク式がありますが、ガスによってピンの位置が異なり、相互接続できないようになっています。

高圧ガスバルブの参考例

一般的なバルブの形状

bulbe.png CO2_gas_outlet.JPG

アセチレンのバルブの形状

bulbe-C2H2.png

医療ガスに使われるヨーク式バルブの形状

bulbe-york.png yoke-outlet.jpg



医療用ガス

工業・食品・研究


最近の記事 5 件

[全部の記事を見る]