医療用ガスの最近の記事

当社では、EOG滅菌の代行を行っております。通常の滅菌条件とは異なった条件での滅菌をご希望のお客様には、装置の設定の許す範囲で対応させていただいております。

• EOG滅菌代行
• 滅菌関連商品

通常の滅菌条件

• 滅菌温度　55℃（±５℃）
• 滅菌時間　４時間
• 洗浄回数　１０回
• エアレーション時間　８時間

条件変更可能なもの１

• 滅菌温度　40℃に変更可能です（滅菌時間７時間）
• 滅菌時間　１分単位で最大２４時間まで
• 洗浄回数　１回～９９回
• エアレーション時間　１～４８時間

料金　条件変更可能なもの１

各条件の変更につき、条件変更手数料　１０％を加算させていただきます。

条件変更可能なもの２

• 滅菌温度　１℃刻みで変更可能（およそ３０℃～６０℃）
• 滅菌圧力　0.01MPa単位で変更可能

料金　条件変更可能なもの２

別途お見積もり

その他

滅菌条件のほかに、入庫の際の滅菌バッグ封入（１個　５０円～）作業や、滅菌物を複数の送り先にお送る対応や、分析センターにドライアイスで保冷状態で発送するなどの対応も有料にて行っております。

お問い合わせ

詳しいお見積もりはお問い合わせください。お問い合わせの際に、ご希望の滅菌条件を詳しく記載してメールにてお送りいただけると、早く対応可能です。

医療用炭酸ガスの各種サイズを取り揃えております。

• 医療用炭酸ガス　2.2kg　細型
• 医療用炭酸ガス　2.2kg　ダルマ型
• 医療用炭酸ガス　6.6kg

医療用炭酸ガスオーダーフォーム

医療用炭酸ガス_発注書.pdf

医療用炭酸ガスの継手形状

医療用炭酸ガスの継手の形状はヨーク式または、W27-P2となっており、一般的な炭酸ガスの継手（W22-14山）の圧力調整器は接続できません。

• ヨーク式バルブ（炭酸ガス用）　　小型容器（10L以下）
• W27-P2　　　　大型容器（40L以上）

滅菌ガス EOG 10%　5kg 26,000円（税別）
滅菌ガス EOG 20%　5kg 27,000円（税別）

滅菌装置（ボンベ式、カートリッジ式）も扱っております。
お気軽にお問い合わせください。

滅菌業務の代行も行っております。
EOG滅菌代行

ガス性医薬品及び揮発性医薬品等の取扱いについて

医療用ガス　一覧

1. 医療用酸素
2. 亜酸化窒素
3. 麻酔用エーテル
4. ハロタン
5. 循環麻酔用炭酸ガス吸収剤
6. エチレンオキサイドに炭酸ガスまたはフロンガスを加えた混合ガス
7. 医療用窒素
8. 医療用二酸化炭素
9. 亜酸化窒素に医療用酸素を加えた混合ガス

医療用二酸化炭素と酸素のガスボンベの取り違え防止のために、有用な資料

平成21年5月8日付け、薬食発第0508003号「薬事法の一部を改正する法律等の施行等について」通知より抜粋

第５ 薬事法施行規則第１５４条第１号及び第２号の規定に基づき厚生労働大臣が指
定する医療の用に供するガス類その他これに類する医薬品及び歯科医療の用に供す
る医薬品（平成２１年厚生労働省告示第１１９号）
１ 新施行規則第１５４条第１号の規定に基づき厚生労働大臣が指定する医療の用
に供するガス類その他これに類する医薬品は、次に掲げるものとしたこと。

（１）亜酸化窒素
（２）亜酸化窒素及び酸素の混合剤
（３）イソフルラン
（４）エチレンオキサイド
（５）エチレンオキサイド及び二酸化炭素の混合剤
（６）エチレンオキサイド及びフロンの混合剤
（７）酸素
（８）窒素
（９）二酸化炭素
（１０）二酸化炭素吸収剤
（１１）ハロタン
（１２）麻酔用エーテル

註＊薬事法施行規則第１５４条における「指定卸売医療用ガス類」
註＊一般的には 医療用ガス / 医療ガス と言われるもの
註＊エチレンオキサイド＝酸化エチレン、ＥＯガス、ＥＯＧ、エチレンオキシドと呼ばれるもの

第十六改正　日本薬局方より

Carbon Dioxide 炭酸ガス CO₂ : 44.01 [124-38-9]

• 本品は定量するとき, 二酸化炭素(CO₂)99.5vol%以上を含む.
• 性状 本品は室温, 大気圧下においては無色のガスで, においはない.
• 
本品1mLは水1mLに溶け, 微酸性である.
• 本品1000mLは温度0°C, 気圧101.3kPaで1.978gである.

医療用亜酸化窒素（笑気ガス、液化亜酸化窒素）の医薬品コード表です。
平成23年７月31日現在の資料から抜粋しました。

• 食品添加物 ｜厚生労働省
• 第8版食品添加物公定書｜厚生労働省

第8版食品添加物公定書 D 成分規格・保存基準各条 　より抜粋

• 食品添加物 ｜厚生労働省
• 第8版食品添加物公定書｜厚生労働省

第8版食品添加物公定書 D 成分規格・保存基準各条 　より抜粋