高圧ガス容器(ボンベ)の引取・廃棄・回収・耐圧検査
当社では不要になった高圧ガス容器(ボンベ)の回収を行っております。
回収対象としているのは、非可燃性・非毒性ガス(酸素・窒素・水素・アルゴン・ヘリウム・二酸化炭素(炭酸ガス))です。
それ以外のガス種についてはお引き取りできない場合があります。
処分費とは別に、回収に伺う際の交通費は別途かかります。持込は歓迎いたしますが、事前にご連絡が必要です。
ご依頼の際は、事前に本数・サイズを確定し、外観写真をメールに添付してお送りください。受入可否の判断をさせていただきます。
簡易的に費用の見積もりを依頼する場合
- 引き取りを依頼したい容器(ボンベ)の写真をスマートフォン等で撮影してください
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下記のボタンをクリックして、当社の問い合わせ用メールアドレスを取得してください
問い合わせ用メールアドレスを取得
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- 当社からメールが届きましたら、そのメールに返信する形で、引取依頼したい容器の画像をメールに添付して送信してください
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- 当社からのご連絡をお待ちください
容器の引き取りの費用
- 容器引き取り料(1本ごと) 都度お見積もり
- 運搬費(1回あたり) 都度お見積もり
- 引取証明書発行手数料(ご希望の場合のみ) 都度お見積もり
容器引き取り後は、当社内部で下記の3パターンで処理いたします。
- A. ガス抜き作業後、容器を切断し、鉄くずとして廃棄
- B. 容器を再整備して当社容器として再利用
- C. 海外輸出向け中古容器として売却
A~Cのどのパターンで処理するかは当社に一任していただくことになります。引き取り後の容器の管理責任は当社に移り、お客様にご迷惑をお掛けすることはありません。
もし、必ずAの方法での処分が必要な場合は、相応の費用がかかりますのでご了承ください。
容器の引き取り方法
- 当社の配送範囲内の場合:受入可能な容器であれば、容器のサイズ問わず回収いたします。受入可能かどうかの判断が事前に必要になります。
- 当社に持ち込んでいただける場合:運搬費・送料はかかりません。ガスの種類や容器の状態によっては、受入できない場合があります。事前に、受入可能かの打ち合わせが必要です。
- 容器が小さいもので可燃性・毒性ガスではない場合:当社の配送地域の場合は当社にて回収いたします。当社の配送地域外の場合は、一定の条件下で宅急便の利用が可能です。送料についてはその都度ご打ち合わせ・見積いたします。
- 上記以外(遠方で、容器が大きい場合や、可燃性・毒性ガスの場合):近隣に当社の協力会社がある場合のみ引き受け可能です。それ以外の場合は、当社まで持ち込んでいただくしかありません。
不要な高圧ガス容器引取費用
アセチレン
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アセチレン(7kg以上)サビ・破損の有無で変動 都度お見積もり(税別)
- アセチレン(7kg未満)サビ・破損の有無で変動 都度お見積もり(税別)
アセチレン容器のサイズに関してはこちらもご参照ください:
アセチレン
非可燃性・非毒性ガスの小容器(10L以下)
小容器とは内容積10L, 3.4L, 2L(1500L, 500L, 300L, 7kg, 5kg, 2.5kg)のものを指します。
大人の腰の高さぐらいかそれより小さいものとお考えください。
- 酸素・窒素・アルゴン・ヘリウム・炭酸ガス(サビ・破損のないもの)
都度お見積もり
- 酸素・窒素・アルゴン・ヘリウム・炭酸ガス(サビ・破損のあるもの)
都度お見積もり
- 上記以外(可燃性ガス、毒性ガス) 別途お見積もりいたします
容器のサイズに関してはこちらもご参照ください:
ボンベの種類とサイズ
非可燃性・非毒性ガスの大容器(10Lを超えるもの)
大容器とは内容積20L, 40L, 47L(2000L, 6000L, 7000L, 30kg )などを指します。
大人の胸の高さぐらいかそれより大きいものとお考えください。
- 酸素・窒素・アルゴン・ヘリウム・炭酸ガス(サビ・破損のないもの)
都度お見積もり
- 酸素・窒素・アルゴン・ヘリウム・炭酸ガス(サビ・破損のあるもの) 都度お見積もり
- 上記以外(可燃性ガス、毒性ガス) 別途お見積もりいたします
容器のサイズに関してはこちらもご参照ください:
ボンベの種類とサイズ
フロン系容器・プロパンガス容器・毒性ガス(酸化エチレン)
都度お見積もり
(残ガスがある場合は別途ガスの処分費がかかる場合があります)
酸化エチレン+フロンガス容器
都度お見積もり
消火設備用高圧ガス容器
炭酸ガスや窒素ガスを使用した消火設備に使用されている容器になります。
- 都度お見積もり
- 上記以外(可燃性ガス、毒性ガス) 別途お見積もりいたします
建物・ビル・立体駐車場の解体に伴う、配管からの取り外し作業なども請け負います。(1案件 9万円~)お問い合わせください。
次のような引取証明書を発行することができます。 高圧ガス容器引取証明書サンプル
海外製高圧ガス容器
- ラジオメーター社の高圧ガス容器 都度お見積もり
- 上記以外(可燃性ガス、毒性ガス) 別途お見積もりいたします
容器再検査(耐圧試験)
ボンベには耐圧期限があり、前回の耐圧検査実施から3年ないしは5年経過したあとのボンベは、再び耐圧検査を受け合格しないと新たに高圧ガスを充填することができません。
当社では耐圧試験の代行を行っております。
耐圧試験(容器再検査)についてはこちら
当社で対応できない地域に関しましては、各都道府県の高圧ガス団体にお問い合わせをお願いいたします。
全国の高圧ガス団体一覧
ステップ1:問い合わせメールアドレスを取得してください
次のURLにアクセスし、お問い合わせ専用メールアドレスを取得してください。お客様のメールアドレスを入力し、送信ボタンを押すと、当社から問い合わせ用メールアドレスが通知されます。
問い合わせ用メールアドレスを取得
(メールアドレス取得システム試験運用中につき、不具合が起こる可能性がございますがご了承ください)
(上記で取得できない場合は、下記がメールアドレスになります)
ステップ2:下記の書式にしたがってメール文面を記述してください
メールでのお問い合わせの際は、下記のフォームをご利用ください。
(コピー&ペーストでメール本文に貼り付けてください)
メールのタイトルはでお願いします。
- 一般容器とは、酸素(黒色)、炭酸ガス(緑色)、窒素ガス・ヘリウムガス・アルゴンガス(灰色)の容器です
- 引取を希望する容器の明細を分かる範囲で詳しく記述して下さい
- ガスの種類がわからない場合は、ボンベの色を書いて下さい
- ガスのサイズがわからない場合は太さと高さを書いて下さい
- 全部の本数を書いてください
- メールにはなるべく、容器の全体の写真を添付してください
- EOG滅菌をする際に特別な配慮が必要な場合は書いて下さい。(例:温度は40℃希望など)
- サビの程度や、保管状態がどのようだったか、経過年数なども参考になりますのでかければ書いて下さい
- 送料の計算のために、現在ある場所の住所を忘れずに明記してください。
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