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MGRについて

MGRとは

Medical Gases Representativeの略で、正式名称が医療ガス情報担当者です。 企業を代表し、医療ガスの適正な使用と普及を目的として、医療関係者に対して医療ガスの品質・有効性・安全性などに関する情報の提供・収集・伝達が主な役割です。

MGR制度の背景

日本産業・医療ガス協会は、医療ガス事業従事者の質の向上を図り、医療ガス業界の社会的地位の向上をめざしてMGRを養成するものです。 また、2006年に改正された薬事法により、特例販売業が廃止となり卸売販売業に移行することに伴い、2009年4月から新たな「営業所管理者資格」要件の一つとしてMGR資格が認められる見込みです。そのため、会員を対象に順次MGR資格を取得させるべく、2007年度からMGR制度の運用を開始したところです。

MGR資格の取得・更新

企業内導入教育と継続教育 〜 医療ガス情報担当者(MGR)教育研修要綱

MGRに対する教育研修に関して必ず実施すべき基準を定め、その適正な実施によりMGRの資質の向上を図ることを目的として、「医療ガス情報担当者(MGR)教育研修要綱」(PDFファイル:129KB)が制定されました。日本産業・医療ガス協会が実施する教育研修事業は、この要綱に基づいて行われます。内容を十分に理解し、企業内教育において実施してください。

MGRテキストの販売

MGRテキストは、"MGRになるため"または"MGRであるため"に必要なテキストであり、企業内教育においても活用される資料です。また、日本産業・医療ガス協会が実施する集合講習では、各自が2種類のテキスト(「MGR研修テキスト」および「MR研修テキストIII」)を所持することが必要です。

MGR管理者とは

今後のスケジュール

平成20年度MGR認定 MGR認定試験
(結果発表) 結果通知:2009年1月8日(木)
結果発表:MGR管理者メニューに掲載
その他:会報1月号
MGR認定更新 更新時集合講習 2010年 秋頃の予定

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