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体積の単位:リューベ

当社のホームページを「リューベ」という単語で検索して
閲覧してくださる方が多いようなので、
この「リューベ」という言葉について少し解説を書いておきます。

「リューベ」というのは立方メートルのことで、体積の単位です。
1立方メートルとは縦・横・高さがすべて1mの箱の体積と同じです。

つまり
 1リューベ = 1立方メートル = 1 m3
ということです。

「立方メートル」は「立米」と書いたりします。
平面の面積を表す「平方メートル」を「平米」と書くのと同じです。
これは推測ですが、「メートル」という言葉が日本に伝わったときに、
その音に近い「米(べい)」を当てたからではないかと思います。
アメリカから来た粉である小麦を「メリケン粉」と
いったりするような感じだと思います。

1立米を「リューベ」と呼ぶのは
「立米」を"リツベイ"と呼ぶのでは呼びにくいからすこし崩して
"リューベ"になったのではないかと思います。
家の広さを表すときに「この部屋は25ヘイベイあります」と言ったりしますが、
そちらは「平米(平方メートル)」の音そのままですね。

m3ryube.png

日常的に使われる体積の単位としては"リットル (L)"がありますが、
1リットル(L)は縦・横・高さがすべて10cmの立方体の体積と同じです。
10 cm は 0.1 mですので、1 L は0.001 m3になります。
逆に言えば 1000 L で1m3ということになります。

  1 L = 0.001 m3
 あるいは
  1000 L = 1 m3

cube1L.png


Oxy8.jpgのサムネール画像左の図には酸素ボンベが大きい順に並んでいますが、
左から順に7000L, 6000L, 1500L, 500L, 300Lの
貯蔵能力がありあます。
サイズを区別して呼ぶために7000L容器、6000L容器、と
呼ばれています。
7000Lと7リューベは同じことですので、7リューベの容器、
などと呼んだりもします。

注意しなければならないのは、容器(ボンベ)の中に
液体ではなく気体が入っているときのみ、
そのように7000L容器とか7リューベの容器、とか
その容器に常温・常圧でどれぐらいの体積充てんできるかをあらわす
体積をつけて呼ぶと言うことです。

二酸化炭素や笑気ガスあるいはアセチレン・プロパンガスなどの石油系ガスは
容器の中に圧力をかけると液化してしまう性質のため、
液体の状態で入っています。
よって、これらのガスについては 2kg, 7kg, 30kgといった具合に、
液体の重さで区別し、
キログラム単位で容器のサイズを表現しています。

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